第42回特別支援教育研究会にて弊社代表肥田野が『やりがいをもって働くことができる短時間時慰労』をテーマに教育関係者の方々と対話させていただきました。
教育関係者の方々が多く参加されるこの会では、『障がい者を持った人がこんなに働けるんだ!と分からない人もいるので、この取り組みはとてもいいと思う。』『新潟市から発展する予定は??ぜひ勉強会等に参加したい』『生徒たちにも「短時間でも自分たちでも働けるんだ!」と希望になるので情報発信をぜひしてほしい。』など嬉しいお声やニーズをお聞きすることができました。
また、コーディネーターの長澤教授(新潟大学大学院教育学研究科)からは
『特別支援学校の卒業生が教育学部で働いている。1年間働いたその子に「大変だったでしょ」「どこが大変だった?」と聞くと不思議そうに困った顔をする。よくよく聞くとその子には「与えられた仕事をするのは当たり前なので、その仕事に対して大変・大変じゃないという考えはない」ようだ。日々の自分たちの言動・考えを改めさせられるなと感じた。』
との印象深いお話もお聞きすることができ、とても貴重な時間を共有させていただきました。もっともっと地域で対話していくことが大切だと学ぶ機会になりました。